おおすみハナマルシェ様より絵本を、がんがらの会より紙芝居をご寄贈いただきました
おおすみハナマルシェ様より絵本の寄贈をいただきました
11月10日、おおすみハナマルシェの代表・隈崎和代さんが「おおすみの子どもたちに絵本を贈るプロジェクト」
「おおすみの子どもたちに絵本を贈るプロジェクト」は、イベント開催の収益で大隅4市5町の子どもたちに絵本をプレゼントする活動です。
代表の隈崎和代さんは、「
寄贈いただいた絵本は以下の5冊です。
- 『たんたんぼうや』 かんざわ としこ∥ぶん やぎゅう げんいちろう∥え 福音館書店
- 『ちいさいしょうぼうじどうしゃ』 ロイス・レンスキー∥ぶん・え わたなべ しげお∥やく 福音館書店
- 『かじってみたいな、お月さま』 フランク・アッシュ∥えとぶん 山口 文生∥やく 評論社
- 『あおくんときいろちゃん』 レオ・レオーニ∥作 藤田 圭雄∥訳 至光社
- 『よあけ』 ユリー・シュルヴィッツ∥作・画 瀬田 貞二∥訳 福音館書店
さらに、鹿屋市で小料理屋「菜」を営む中川潤さんより、個別で以下の絵本を2冊ご寄贈いただきました。中川潤さんは志布志市有明町出身で、第64次南極地域観測隊の料理人に選ばれた方です。
- 『私のアマゾン 大蛇のすむ森』 陣内 すま∥文・料理 ヴァン・ペレイラ∥絵 啓正社(2冊)
寄贈いただいた絵本は、図書館で登録し、大切に活用させていただきます。
がんがらの会より、紙芝居『そのときわたしは10才でした』の寄贈をいただきました
図書館ボランティアグループ「がんがらの会」より、紙芝居『そのときわたしは10才でした』を寄贈いただきました。
この紙芝居は、曽於市岩川出身の画家・衛藤順子さん作の絵本『そのときわたしは10才でした』をもとに、戦争体験の伝承活動をしている岩川芙蓉会が制作した作品です。絵本『そのときわたしは10才でした』は、衛藤さんが野吉国民学校(現・志布志市立有明小学校)に通っていた時期の体験談で、戦時中の様子がつづられています。
紙芝居『そのときわたしは10才でした』は、がんがらの会による読み聞かせでの活用はもちろん、図書館に登録をいただいている団体への貸出しも行う予定です。
貴重な紙芝居が多くの方の目に触れるよう、大切に活用してまいります。